🌐 海外対応|型締力1,000~2,500t|大型部品の試作成形・金型ダウンサイジングのVA提案
「大型部品を試作したいのに、金型を持ち込める成形先が見つからない」「フィラー入り樹脂に対応できる大型成形機を探している」「金型が大きく、成形トライ費用が高くなってしまう」――こうした課題は、株式会社伸利にご相談ください。
伸利では、型締力1,000~2,500tの大型成形機による試作成形に対応します。さらに、金型設計と使用する成形機をあわせて検討し、成形費用の低減につながるVA(価値分析)提案を行います。
1,000t以上の大型成形機による試作成形に対応
🌐 海外対応。探しにくい大型成形トライの相談窓口に
「国内で大型成形機の成形先が見つからない」「海外でのトライも選択肢に入れたい」という段階から、伸利へお問い合わせください。
対応範囲とトライ実績
| 項目 | 対応内容・実績 |
|---|---|
| 成形機の型締力 | 1,000~2,500t |
| 海外対応 | 本サービスは海外での対応となります |
| フィラー入り樹脂 | 使用可否は要事前確認 |
| 材料 | PP、ABS、PC、PMMA、PBT、PA、PPS-GF40、PEI 機種により高温射出成形可能 |
| 成形機 | 1,000~2,500t |
| 成形品重量 | 10,000g超 |
直近ではPPS-GF40相当の樹脂を使用し、成形品重量10,000g超の大型部品を1,600t成形機でトライ成形した実績があります。
補強剤(フィラー)入り樹脂は、設備の仕様や使用条件によって対応可否が異なります。材料情報、製品図面、金型寸法などを確認したうえで検討しますので、事前にご相談ください。
写真:使用した1,600t成形機。

資料:1,600t成形機の仕様表。実際のトライ時の設定圧力を示すものではありません。
金型ダウンサイジングで、成形トライ費用を低減
2,100t以上を想定した案件を、1,600t成形機で実施
成形費用を検討するとき、製品の大きさや重量だけで使用する成形機を決めていませんか。伸利では、金型の外形寸法や内部部品の配置も見直し、より小さな成形機でトライを実施できる可能性を検討します。
今回の事例は、PPS-GF40相当・成形品重量10,000g超の大型成形品です。提示の成形機パラメーター表を参考に2,100t以上のクラスを検討していた案件について、金型のダウンサイジングと設備の適合を検討し、1,600t成形機でトライを実施しました。
検討していた成形機:2,100t以上 → 実際に使用した成形機:1,600t
使用する成形機のサイズを下げたことで、この案件では成形機トライ費用を低減できました。

資料:成形機パラメーター表。
※表の射出重量を、今回のPPS-GF40相当の成形品重量とそのまま比較することはできません。1,600t機の仕様表には射出重量7,598gが「PS基準」として記載されています。また、比較表の2,100t欄は9,526gです。「10,000g超だから2,100tで成形可能」という意味ではなく、2,100t以上は本案件での検討クラスを表しています。実際の機種選定には、使用樹脂、必要な射出容量、金型寸法、必要型締力などの確認が必要です。
実施例:取付板の外形に近づけたガイドピン・ブッシュ・キャビティ・コアの配置
金型ダウンサイジングでは、取付板に対するガイドピン・ブッシュ・キャビティ・コアの配置を、必要な強度を確保しながら、取付板の外周近くまで活用する設計としました。部品間や外周のスペースを見直し、金型全体をコンパクトにまとめた実施例です。

写真:金型ダウンサイジングの実施例。取付板に対する各部品の配置を工夫しています。
金型の小型化は、単に余白を削ればよいわけではありません。必要な強度、作動性、冷却、メンテナンス性や成形機への取付条件を確認しながら、成立する設計を検討することが大切です。
伸利は、「金型を小さくする」ことを、使用する成形機のサイズと成形費用の見直しにつなげるVA提案としてご相談を承ります。
※費用低減は本事例の実績です。ダウンサイジングの可否と費用低減効果は、製品形状・材料・金型構造・設備条件によって異なります。
大型成形品の試作・成形費用の見直しは、伸利へ
🌐 国内で成形先が見つからない案件も、海外対応を含めてご相談ください。
1,000~2,500tクラスの成形機による試作成形、PPS-GF40相当などフィラー入り樹脂のトライ、金型ダウンサイジングによる成形費用の低減まで、案件に応じて検討します。
お問い合わせの際は、分かる範囲で次の情報をお知らせください。
- 製品の図面・3Dデータ、外形寸法、成形品重量
- 使用樹脂とフィラーの種類・含有率
- 金型の有無、金型寸法・重量
- 試作数量、希望納期、希望する実施地域
- 現在想定している成形機サイズや、費用面の課題
「この製品を試作できるか」「今より小さな成形機を使えないか」――まずは、株式会社伸利へご相談ください。

